7/30夏休み高校生プレゼンテーションボード体験会 その2
2024年09月23日
<夏休み高校生プレゼンテーションボード体験会>
日時 : 2023年7月30日(火) 10:30~15:30
場所 : ハウスクエア横浜 1階 住まいづくり体験館
~参加した高校生からの感想~(抜粋)
*実際に沢山の家具カタログを見ることで、自分の考えを広げることができた。自分のイメージ通りの家具や素材を見て選ぶのはとても楽しく、やりがいを感じることが出来た。実際に働いている方々は、お客様の考えを形にしないといけないので、コミュニケーション能力や意図を読み取る力、発想力が大事になる事を知る事が出来た。(2年生)
*インテリアコーディネーターに必要なことは“聴くこと”という話が特に印象に残った。お客様とのかかわりを通じて、とてもやりがいを感じられそうな職業と思った。プレゼンテーションボード制作の時、自分のイメージに合う家具や布などの素材を見つけるのが大変だった。(1年生)
*部屋全体の統一感を出すのが難しかったです。色の系列が同じでも、洋風、和風などといったジャンルが違うと、ちぐはぐになってしまうとわかりました。今回のインターンシップを通して、1つの部屋をコーディネートする難しさや、出来上がった時の達成感を学びました。(2年生)
*職業内容について聞いた際、インテリアコーディネーターという仕事は、お客様の要望に応えられるように、細部まで設計にこだわっていることを学びました。お客様に寄り添いながら設計していくというのが、素敵な職業だと思いました。(2年生)
*インテリアデザイナーという職に対し、「家具の配置を考えるのかな?」というイメージでしたが、壁や床の素材も決めると知り、さらに興味が深まりました。(3年生)
*自分の興味・趣味に合った職業をするのもいいなと考えが変わりました。(2年)
~IC(新会員Nさん)の感想~
高校生インターシップ体験会に初めて参加して、高校生のポテンシャルの高さに驚きました。
体験された高校生各々がインテリアテーマから素材を見つけ、その世界観をボード一枚に見事にまとめていました。
インテリアコーディネーターの仕事は普段の「暮らし」に専門的なことを分かりやすく伝え、暮らしが快適でかつ美しく彩のあるものに繋げる具体性のある仕事であることが体験を通じて、理解できたのではと思います。私も若い方の感性に刺激を受け、大変勉強になりました。
~IC(新会員Sさん)の感想~
神奈川県内から17名の高校生が集まってくれました。多くの高校生がインテリアに興味を持っている
ことがわかり、とてもうれしく思いました。
彼女達は学校の授業の一環として参加しており、真剣に取り組んでいる様子が見受けられました。
高校時代から職業について意識し、授業を通じて体験することは、将来の大学や就職先の選択において
後悔しないための良い経験になると思います。
また、自分の作品を発表する中で、色の統一やアクセントカラーの使い方に悩んだり、色を3色に
抑えたいと考えたりしている姿に感心しました。皆、インテリアの基礎をしっかり理解しながら製作
に取り組んでいるのが伝わってきました。
将来、インテリアや住宅に興味を持ち、豊かな生活を送る子供たちが増えることを願っています。
レポート作成:M・M
■協力賛助企業 ㈱日本住情報交流センター(ハウスクエア横浜)