平成19年麻生総合高等学校インターシップ教育

開催日:2007年7月5日(木)
場所:神奈川県立麻生総合高等学校

麻生総合高等学校の高校1年生を対象に、「進路とその先を考えてもらうために」というテーマの一環でインテリアコーディネーターの仕事に関する授業を担当しました。参加生徒は、8〜10名。男女比も4:6かな、3:7かな?という感じでした。
授業内容は「ICについて」パワーポイントでの講義と、クロス・カーテンを選ぶワークショップを織り交ぜて行いました。
当初「受け入れてもらえるだろうか?」という不安を元に授業が始めましたが、皆さん熱心にメモを取り、私の説明に耳を傾けてくれていました。また、ワークショップも一所懸命参加してくれていました。
最後は、授業を担当してくださった先生も楽しんで参加して下さいました。
私たちも楽しく授業をさせて頂き、生徒の皆さん、先生方にも感謝しています。

インターシップ教育1

7月末のプレゼンボード体験会にも何人か参加してくださるとの事で、将来のICが増える日は遠くないと感じました。麻生総合高等学校に「インテリア講座」ができる日も、遠くないかも知れないと実感しました。
今回、この授業に先立って、授業内容を考えてくださった、会員の皆様ご協力ありがとうございます。そして本当にお疲れ様でした。

レポート制作:C.F


パワーポイントを使った「ICの仕事」の話と質疑応答、クロス・カーテンを選ぶ簡単な作業を盛り込んでの45分の授業はあっという間のことでしたが、手ごたえとしては”良い感じ”に講義ができたと思います。
高校生を対象に講義をするのは初めての事でしたので、高校生がわかりやすく興味を持って聞ける話し方をずいぶん考えましたが、聞いてくれなかったらどうしようとか、寝ちゃたらどうしようと直前までとても不安でした。
ところが、いざ授業が始まると、皆さんメモを取りながら一生懸命聞いてくださり、感激しました。
授業の最後10分ほどに壁紙とカーテンを選ぶ作業を取り入れたのですが、皆さん楽しそうに、そしてとても上手に選んでいました。
皆さん素直でかわいい生徒さんばかりで、本当に嬉しかったです。

インターシップ教育2

インターンシップは実際的な職の知識や技術技能に触れることで、生徒さんの職業意識を高め、将来の生き方や進路を考え、さらに、生徒さんが目標を持つことによって、毎日の学習にも意欲的に取り組む姿勢を作り出すことにもつながっているそうです。また、若者の早期離転職、フリーター、ニートの増加などの社会問題、職業人としての資質をめぐる問題を解消する側面をもっているということでした。
最後になりましたが、シナリオ、パワーポイント資料の作成にご協力いただきました会員の皆様、ありがとうございました。

レポート制作:N.Y